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症状

歩くと足がだるく、休むと楽になる
考えられる疾患・病態
閉塞性動脈硬化症
主に手や足の血管に起こる動脈硬化。歩くための筋肉に送る血流が低下し重だるい症状を自覚します。休むことで酸素が供給され、症状が軽くなります。
腰椎、神経の異常
腰部脊柱管狭窄症のように、骨が腰の神経を圧迫することで下肢の症状を引き起こします。整形外科の受診をすすめます。
当院での検査内容

心臓超音波検査
心臓超音波検査(心エコー)は心臓を輪切りして心臓の状態を見ることができる検査です。超音波という『音波』を使って心臓を検査するので、身体への影響がなく、心臓をリアルタイムに観察できるとても有用な検査です。

血管年齢測定
血管の硬さと詰まり具合を専門の機械で測定します。 両手足に機械をつけ、5分程度で検査ができます。血圧計のように最初強く締まり、その後緩む、また締まるを何回か繰り返します。血管年齢検査は動脈の弾力性、狭くて流れの悪いところの有無、つまり動脈硬化症のスクリーニング検査になります。

簡易型終夜睡眠ポリソムノグラフィー
睡眠時無呼吸症候群のスクリーニング検査です。
寝ている間の無呼吸の回数や、いびき、血中の酸素濃度を記録するもので、ご自宅に機械を発送または持ち帰っていただき、検査をすることができます。
上記のような病気の可能性がございますので循環器内科の受診をお勧めします。
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